お知らせ

2021年04月06日(火)

休眠預金活用「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」実行団体公募のご案内

首都圏若者サポートネットワークの事務局を務める、「公益社団法人 ユニバーサル志縁センター」が、新型コロナウイルス対応緊急支援助成金の助成団体公募を開始しました。

詳細は公益社団法人 ユニバーサル志縁センターHPよりご確認ください。

●助成対象事業
本助成が対象とする事業は、社会課題の解決をめざす実行団体が実施する事業であり、JANPIAが提示する7つの「優先的に解決すべき社会の諸課題」のうち、1)「子ども及び若者の支援に係る活動」、2)「日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動」に該当する社会課題の解決を目指す事業です。

●公益社団法人 ユニバーサル志縁センターが実施する「社会的養護アフターケア事業新型コロナ緊急支援助成」の概要
社会的養護の下に暮らす(暮らした)若者たちをはじめ社会的自立が困難な状況の若者は虐待の経験や精神障害など様々な困難を抱えており、コロナ禍で失職や休業、外出自粛などにより精神面、経済面に一層の困難を生じさせている。
また、コロナ禍の失業や休業の影響で「自立のために貯めてきた貯金を取り崩す」者や「生活保護を申請する」者も出ている。
彼らの多様な自立に向けた伴走支援事業に対し助成を行い、支援を届けるための活動や体制づくりをサポートする。
それにより社会課題の当事者となる若者の「社会的孤立」や「経済的困窮」からの脱却に繋げていく。

●参考:助成対象事業の例(イメージ)
・新型コロナの影響により生活困窮に陥っている若者に、相談支援を行い、必要に応じて食料や感染対策物資などの支援を行う事業
・就職活動の停滞や休業・失業などを余儀なくされた若者に研修や体験就労などを行う就労支援事業
・社会的養護を巣立った若者へ支援を行っている事業所(相談事業や就労支援事業・シェアハウス・ステップハウスなど)の感染対策事業
・施設退所者に向けてLINE等を利用した相談支援体制を構築し、アウトリーチを介して新型コロナの影響を受けた若者を必要な支援に繋ぐ事業
など
※現金の給付および、現物給付のみを目的とするものは、助成対象となりません。

●公募の概要
【公募要領等】
・公募要領
・実行団体向け積算の手引き
・規程の整備について
上記書類のダウンロードはこちら

【公募スケジュール・申請方法】
公募締切:4月30日(金)
審査会議による審査・理事会での決定:5月上旬
実行団体決定の公表:5月中旬~下旬
助成金支払い:5月下旬~6月上旬

【事前説明会】
以下の日程でオンライン事前説明会を開催します。
参加を希望される方は以下のフォームよりご登録ください。
4月8日(木) 午後16時から17時頃まで
4月9日(金) 午前10時から11時頃まで
事前説明会申し込みフォーム

【個別相談】
申請をご検討の団体向けにオンライン個別相談を行います。
ご希望の団体は以下のフォームよりご回答ください。
※4/9以降の日程でご回答ください。
個別相談申し込みフォーム